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7月24日(土)は茨城大学のオープンキャンパスです。
高校生が沢山、茨城大学を訪れます。
オープンキャンパスの公開授業で、「ジオパーク」の話をしたいと思っています。
足下の自然が豊かであるにも関わらず、わたし達がいかにそれに気が付いていません。
その自然を楽しみながら、環境問題や自然災害についても勉強できるのがジオパークです。
こんなことを、無限の可能性を秘めた高校生達に語ってみるつもりです。
現在、高校生の内の5%ぐらいしか「地学」を高校で勉強していません。
非常に残念であるとともに、日本の将来を考えると暗くなります。
少しでも、地学の楽しさ、有用性を理解してもらうとともに、「ジオパーク」の普及にも努めたいと思っています。
皆様の周辺の高校生に宣伝してください。
昨晩、NHK衛星放送第2で、「ザ・スター 今夜は山本寛斎」を見た。
66才にして、今でも新しいことに挑戦していること、ベトナム人の弟子が一人前になったのを見て涙するところなど、感動した。
番組の中で紹介された寛斎語録の一つ。
「人は見かけだ!」
これは、「人は見かけでは無く、中身だ」に対する、強烈なアンティテーゼ!?
我々研究者の中では、良い研究さえしていれば、姿形などどうでも良いし、人とコミュニケーションが取れなくったって良い。
むしろ、本物の研究者はそんなものを一切気にしていないのである・・・
なんて、信じられていいたのではないか。
でも、最近、感じること。
見かけにあわせて中身も変わることはある。
就活で、学生がスーツに身を包むのもこれ。
見かけを立派にすることにより、中身も少し持ち上がるのかも。
もちろん、見かけと中身があまりにも違いすぎるとかっこわるいが・・・
人にものを頼んだり、人を説得するときには、見かけは大事だと、思うことが多い。
「私は研究者ですから論文が名刺代わりです、したがって、名刺は持っていません。」
これって、だんだん通用しなくなっている。
末は博士か大臣かという時代はとっくに過去のものである。
ただ、見かけだけしかないのも困ったものではあるが・・・・
昨日K社のYさんTさんに、ゼミでコンサルタンツ業とは何かという話をしてもらいました。
優しい語り口で分かりやすいお話でした。
卒業生が、大学で学んだことを活かした職につくということが、大学の評価に聞いてくる時代です。
「地質学でメシを食う」というYさんの言葉は、実に印象的でした。
一人でも多くの卒業生が大学で学んだことを活かして、社会で活躍して欲しいと思います。
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夕方、Yさん、Tさんと水戸駅前で飲みました。
その時の話・・・
TさんはY大学の10数年前の卒業生ですが、卒業研究の時に私が30年前に書いた論文を参考にして研究を進められたとのこと。
そして、その時いらい著者に会ってみたいと思っていたそうです。
私は昨日まで、Tさんとは面識がありませんでした。
お世辞で言われたことかもしれませんが、たいへん嬉しい気持ちになりました。
それと同時に、やった仕事は確実に形として残していくことが必要であることを再認識しました。
最近は業績という観点から、論文を書くことが重視されていますが、学問の継承していくという観点からも論文を書くことは極めて重要です。
自分の研究成果を後の社会に残していくといることからも、大学院生諸君も研究結果学会発表や論文として公表する大切さを認識して、頑張ってください。
30年って実に長いけれども、短いとも言える・・・・・
帰りの電車の中で、少ししみじみとした思いになりました。
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☆東京大学空間情報科学研究センター・客員研究員
☆日本大学文理学部自然科学研究所・上席研究員
☆一般社団法人日本地質学会理事,ジオパーク支援委員会・委員長,
技術者教育委員会・委員長
☆茨城県北ジオパーク推進協議会顧問

