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先日、メールが読めるが打てないという状態が1日続いた。
私のPCが壊れたかとばたばたしていじってみたが、一向に直らず。
そんなことをしている内に、これはどうも学内LANのイーサネットの不調らしいという示唆をだれかからもらった。
ITに余り詳しくない私にとって、イーサネットなんて言われても、混乱してしまってどうして良いか分からなくなる。
「専門用語」を使われると、素人はビックリしてしまって、時にはビビッテしまう。
IT関係の用語の多くに、私は時々恐怖すら感じる。
自分の専門分野では、一般の人に向かっても平気で専門用語と使っているのに・・・
専門用語はお経と同じで、素人が聞いても意味が良く分からない。
でも、何かありがたそうに聞こえるところがミソである。
専門家が専門用語を乱発する時は、要注意である。
なにかごまかそうとしているかもしれない。
特に英語の用語を使い始めたら、眉にたっぷりつばをつけて聞かなければならない。
ところで、イーサネットがよく分からないので、ネットで検索をかけてみた。
おもしろい記事を発見!
「ethernet」の語源は、「ether(エーテル)」とのこと。
古典物理学で考えられていた、宇宙を満たしていた光を伝える媒質。
マイケルソン・モーリーの実験によって、エーテルが否定された時から現代の物理学が出発する。
極めて重要な媒質にもかかわらず、眼にも見えず、さわることもできない。
影の帝王のようにおどろおどろしい感じがする。
でも、一度も正体を現さず、どこへともなく消えていった・・・
なんで、イーサネット関係者は、エーテルにヒントを得たのだろう。
興味あるなーーーー
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☆東京大学空間情報科学研究センター・客員研究員
☆日本大学文理学部自然科学研究所・上席研究員
☆一般社団法人日本地質学会理事,ジオパーク支援委員会・委員長,
技術者教育委員会・委員長
☆茨城県北ジオパーク推進協議会顧問