Facebook

山脇伸介「Facebook　世界を征するソーシャルプラットフォーム」を読んだ。
Facebookの特徴が簡潔にまとめられている。

ポイントは以下の点。
（１）Facebookはリアルである。
　　アカウント＝実名、顔写真付きの身分証明書。
　　リアル生活を充実させるための道具である。

（２）新しい消費モデルにあっている（ジオパークにも適応可能と考えた）。
　　新しい消費モデルSIPS
        S(Sympathy)       ＝共感
        I (Interest)　　　 　＝興味
        P(Participation)　＝参加
        S(Share)　　　　 　＝共有
消費へのモチベーションは、個々の興味が、知り合いからのおすすめ、口コミなどのリコメンドにより加速されるのだという。
自ら参加し、情報を共有できるということも重要。
これらのことが、不特定多数の人間とのやりとりでなく、リアルな知り合い間でのやりとりという点がFacebookの特徴。

（３）人と人とのつながりを爆発的に充実させることが出来る。
まさに、インターネットルネサンス（人間復興）が始まった。