牛久の夜桜

昨晩は、霞ヶ浦でのサンプリングが無事終了したので、ホットして、牛久シャトーに夜桜見物に・・・

ほぼ満開の桜を見て、元気が出てくる。

帰りに「天使のおやつ」で、「八重桜」というケーキを購入（３２０円）。
コーヒーにぴったり。

［Coffee Break］万年筆

万年筆が壊れた！
昨日、会議で使おうとしたらペン軸の接着がはがれていた！

昨年の誕生日のプレゼントで、気に入っていたデルタ　ドルチェビータ　ミディアム。
がっかりしながら、即、丸善へ修理依頼。

万年筆とのつきあいは、高校の入学祝いに母親に買ってもらったのが最初。
その後、何本も買い換えている。

大学時代、指導教官のＫ教授が太字の万年筆で勢いの良い字を書いていたのを見てあこがれた。
インクの色も単純なブルーブラックでは無く、少しパープルが入っていたような気がする。

万年筆は、今では、ボールペンに席を譲ってしまったと思う。
でも、ボールペンには万年筆のもつ風格は無い。

デパートや文具店の万年筆売り場に並んでいるきれいな万年筆を見ているだけでも幸せな気分になれる。
銀座伊東屋と丸の内オアゾの丸善なんて最高。
 

［Coffee Break］水越けいこさん・・・

私が大学に赴任したころ、流行っていた歌の一つが水越けいこさんの「ほほにキスして」でした。
よくカーステレオで聞いていました。
www.youtube.com/watch

そして、忘却の彼方へ！

ところが、最近、次の本を読みました。



結婚、引退。
その間、ダウン症の子供を持って、離婚。
お一人でその子をそだてるという壮絶な人生が、書かれていました。
絶句してしまいました。

でも、台所でリンダ・ロンシュタットの「It's so easy」を、彼女が踊りながら歌うのを見て、お子さんが拍手を続けている場面は印象的。
そして、それが彼女が歌手として復帰するきっかけとなったことは感動的です。

命ってなにかを考えされた一冊でした。
こんな人生を送って５０代半ばを迎えられた水越さんが、今、どんな歌を歌っているか聞きたい気持ちでいっぱいです。
 

［Coffee Break］お彼岸の中日

 今日は連休のなか日でしたが、午後から教授会でした。

世の中は、「お彼岸の中日」です。
ぼたもちを弁当箱につめて、持参し、研究室でいただきました！

虚心坦懐に己を見つめてみる日かもしれません。

『怒りを棄てよ。
慢心を除き去れ。
いかなる束縛をも超越せよ。
名称と形態とにこだわらず、
無一物となった者は、
苦悩に追われることがない。』
（ブッダ「真理のことば・第十七章」中村元訳・岩波文庫）

これは、私に言われていることか・・・
心して生きなければ・・・

［Coffee Break］愛について！！

 3連発のコーヒーブレイク、いい加減にしろと言いたい人もいるかも・・・
土曜日、日曜日とジオパークに係わる書類と地域連携に係わる原稿書きに追われていて、頭の中はジオパークで飽和状態です。
また、今日は「追い出しコンパ」ということで、柔らかな話題。

私はカラオケが大好きですが、レパートリーは少なく片手で数えきってしまいます。
でも、順番が回ってくると必ず歌うので、同じ歌を何回も歌ってしまいます。
周りにとっては、極めて迷惑。
しかし、そのような時には、本人は酔っぱらって意識朦朧としているので、どうしようもありません。

少ないレパートリーの一つが、「愛の賛歌」です！？
エディット・ピアフが歌って世界的に大ヒットしたシャンソン。

カラオケでのこの曲のポピュラーな歌詞は越路吹雪が歌ったものです。
エディット・ピアフのむしゃぶりついてくるような歌い方とは、歌詞の内容の雰囲気がかなり違うゾと思っていました。

私はフランス語を全く解さないので、歌唱力の違いなのかな程度に思っていました。

ところが、実は違ったのです。

美輪明宏による、フランス語の歌詞に忠実な訳を見てびっくり！

あなたと一緒なら、空が落ちてきたって、大地が裂けたってどうってことない。
あなたが望むのならば、泥棒もするし、祖国も友人も裏切ってみせる！
どんな恥ずかしいことだってやって見せる！

（最後の極めつけは・・・）

あなたが先に死んだって大丈夫。
私も必ず死ぬんだから、いずれ空で一緒になる。

（ワオーーー）

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ピアフの歌い方が理解できた！

男性諸君に。
もし、今つきあっている彼女に「愛している」なんて言われたら、その度合い？を直感的に判断しなければなりません。
もし、この歌詞のようなレベルであったら、命をかける覚悟が必要でしょう。
その覚悟ができなければ、一目散に逃げなければならないかも・・・

今夜の飲み会の話題にでもなったらと思って、書いてしまいました。