市民地質学者が地球に関連した話題を中心として様々な話題を提供するブログです.
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JR牛久駅の天井のツバメの巣。
小ツバメが4羽、頭を出していた。
ワールドカップ、日本がデンマークに圧勝。
感動した!!!
少し前まで、日本のサッカーはワールドカップで本格的に勝つことは出来ないといわれていた。
評論家の中には、日本人の精神構造や文化などがサッカーとはなじまないので、勝てないなんてことを平気で言っていたものもいた。
私も何となくそんな気がしていたこともあった。
今回の勝利を見て、そのたぐいの話は寝言であると確信できた。
強いものが勝つ、運も含めて強いチームが勝つというのはあたり前なのに・・・
明治維新以来、さまざまな分野でこのたぐいの感覚があったと思う。
コンプレックスということばで片付けてしまうには、あまりにも根強いものだったと思う。
特に文化人と言われる、日本をリードしていた人々の間で根強かったような気がする。
最近、あらゆる分野で力のある若者達が世界のトップに踊りでていることは、本当にすばらしい。
私も、いつのまにか、「最近の若者は・・・」なんぞと言う歳になってしまった。
でも、今の若者達に学ばなければならないことは多い。
年寄りもまけてられないぞ!!
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今日は、「学生地域参画プロジェクト」の審査会がありました。
地域参画を目指す学生がプロジェクトを提案し、優れたプロジェクトに茨城大学社会連携事業会が援助するという主旨で、今年が6年目です。
茨城大学の重要な目標の一つが社会連携活動の展開です。
この目標に向かって、教員、学生共に力を発揮していくことが、茨城大学の発展に結びつくと考えています。
学生の地域参画プロジェクトは、内容的に年々レベルが向上しています。
その成果に対しては外部からの評価も高く、外部の団体からの表彰も受けるようになってきています。
今年度の計画も意欲に富んだ物が多く、その成果が大いに期待されます。
今日の審査会で、大変感心したことがあります。
それは、学生のプレゼンテーション能力の向上です。
中には感動的なプレゼンテーションがいくつかありました。
簡潔で要領を得た発表に加えて、質問に対する応答はすばらしく、国際会議でも通じるプレゼンテーションであったと思います。
学生は確実に進化しています。
今日は、明るい茨城大学の将来が見え、気持ち良くなりました。
学生諸君、関係教員、職員の方には、5時間半にもわたり、ご苦労さまでした。
このような、地味な積み上げによってのみ、茨城大学の未来が開けるものと確信しています。
綺麗な講義室で,気にいっています.
昨日の会議での話.
新しい指導要領では,高校の数学では行列を扱わなくなる.
近々,行列を見たこともない学生が入学してくる.
これを聞いた私.
「あれ!私も高校の時,行列は勉強しなかったと思いますが・・・」
若手の先生,
「年寄りはそうなんですが,若手は高校で行列を勉強してきているのです」
ちょっとニュアンスは違うけれど,
これって,「一周おくれのトップランナー」
もっと重要な場面でも,こういう事あるな・・・
自分では,革新的だと思い込んでいることが,実は陳腐なことであるという場面.
一周どころか,何周も遅れていることに気づかない.
くわばら,くわばら.
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HN:
天野一男
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性別:
男性
自己紹介:
☆茨城大学名誉教授
☆東京大学空間情報科学研究センター・客員研究員
☆日本大学文理学部自然科学研究所・上席研究員
☆一般社団法人日本地質学会理事,ジオパーク支援委員会・委員長,
技術者教育委員会・委員長
☆茨城県北ジオパーク推進協議会顧問
☆東京大学空間情報科学研究センター・客員研究員
☆日本大学文理学部自然科学研究所・上席研究員
☆一般社団法人日本地質学会理事,ジオパーク支援委員会・委員長,
技術者教育委員会・委員長
☆茨城県北ジオパーク推進協議会顧問
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