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今日、茨城大学で原子力学会が開催されています。
突然、大先輩の玉生さんが、学会に参加したついでに研究室を訪問されました。
大学入学の時からお世話になった先輩ですが、ここしばらくはご無沙汰していました。
今は産総研の博物館勤務とのこと。
茨城県北ジオパークでのご協力をお願いしました。
いつでも、何歳になっても、先輩というのはありがたいものです。
なお、茨城県は一流の地質の専門家が沢山そろっていることが特徴で有利な点です。
放射性廃棄物の問題や、原発関係で、地質の重要性がますます増してきていることなど、久しぶりに大先輩と意見交換できました。
今日の原子力学会のシンポジウムでも、原発の安全性について議論されたとのこと。
地質学者としては、避けてとおることのできない課題・・・
大学院生玉生さんの指導を受ける、3年生の天野君(右)です・・・
初心忘れるべからずということですかね・・・
1ヶ月ほど前に、古いノートの間から出てきた写真!!
昨日、卒業式が終わりました。
いよいよ皆さんの番が回ってきました。
これから1年間が皆さんが実力をつける時です。
以下、皆さんへの要望です。
(1)指示をまたずに積極的に行動する。
教員や先輩の指示を待って、受け身でいても事は始まりません。
(2)コミニュケーションをきちんと取る。
就活マニュアルに書いてあるような、小手先のテクニックはお断り。
気が付いたことは、口うるさく言います。
薬と思って聞いてくださいl。
(3)研究は自分で進める。
だれかが教えてくれると思うな。
本当におもしろいことだったら、人に教えるはずはありません。
リアリティーのある調査計画、実験計画を立てること。
(4)感性を磨く。
鈍い感性しかない人に、新しいことはできません。
研究も勉強も死にものぐるいでやりましょう!
そして、楽しむ時には思いっきり楽しもう!
本気でぶつかりあわなければ、新しいことも生み出せませんし、真の人間関係も築けません。
生きているという実感を持って日々を送りたいものです。
皆さんは学フェスってご存知ですか?
学フェスとは、各地の大学が他大学を招き、その土地の地質などを案内するイベントです。今回は新潟大主催で新潟県佐渡島まで行ってきました!
茨城大からは天野研のH先輩、F研のKさん、そして自分の3人が参加しました。
感想は・・・寒い!
水戸ではポカポカ陽気が続いていますが、あちらでは山頂に雪が見えたり、日本海から強風が吹き付けたりと、凍える思いでした。
でも、露頭を見ればそんなことは吹き飛んでしまうくらい興奮しました!
やっぱり自然ってすごいですね。
メンバーみんな子供のようにはしゃいでいました。
新しい友人もたくさんできて、今回の巡見(旅行?)はとても楽しい思い出となりました。
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☆東京大学空間情報科学研究センター・客員研究員
☆日本大学文理学部自然科学研究所・上席研究員
☆一般社団法人日本地質学会理事,ジオパーク支援委員会・委員長,
技術者教育委員会・委員長
☆茨城県北ジオパーク推進協議会顧問