市民地質学者が地球に関連した話題を中心として様々な話題を提供するブログです.
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土曜日の午後、第300回資源セミナーが東京の芝パークホテルで開催された。
ジオパークへの大学の取り組みについて講演。
コンサルタント、資源関係の技術者を中心に46名の参加者。
参加者の皆さんからは、たいへん強い興味を示してもらえた。
特に、ジオツアーについては、マーケット・リサーチが重要であること、「ジオ的」な新しい価値観の創成といった点については、懇親会の席でもさまざまなご意見をうかがうことができた。
月曜日には、茨城県北ジオパーク運営委員会が開催されるが、一歩先に進む勇気を与えられた。
ありがたいことである。
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セミナーは午後2時からで、午前中少し時間があったので、東京駅のoazoで時間つぶし。
ここは東京の中でも好きなスポットの一つ。
丸善で、Susan Sontag: The Volocano Loverと皆川達夫:中世・ルネサンスの音楽を購入。
地下で昼食。
余裕のある充実した一日であった。
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糸魚川のJGN総会で盛んに出た言葉・・『ジオ的』。
私なりにまとめると、「我々の足下に広がる大地に根ざして、グローバルにものを考えましょう」とでもなるか?
直感的には分かりやすいし、浸透力のありそうな言葉である。
ジオパークの推進にとって、使える言葉だと思う。
ところで、ちょっと腰を据えて考えてみると、『ジオ的』というのは結構奥が深いのではないかと思う。
少し大げさかもしれないが、今までに無い、新しい価値基準を作ることにつながるのではないか?
地質学・地理学のみならず、文化人類学、社会学、哲学etc.を動員して検討する価値のあるものではないか?
こんなことを考えていたら、何かワクワクして来た!!!
先日、大学生協売店で『共同幻想論』の文庫本を見つけて、なつかしくなって思わず購入してしまったことも影響してるかな?
ジオパーク事業の中でもっとも重要なものはジオツアーである。
ジオパークを成功させるためには、的確なジオツアーの設計が必要となる。
ジオパークの中で、様々なことが出来るが、ジオツアーが成功しない限り、ジオパークそのものが成立しない。
一般の方に楽しんでもらえるツアーの内容を考えることから出発しなければならないと思う。
一般の方がジオの何に興味を持っているのか、あるいは持ちうるのかを探ることが第一である。
いくら専門家が、このジオは面白いはずだと主張してもダメである。
専門家からの押しつけは避けなければならない。
また、簡単に一般の方とまとめてしまったが、どのような種類の人々を対象とするかも、真剣に考える必要がある。
8月30日に、茨城県北ジオパーク(構想)では、北茨城で市町村の関係者による実験的なジオツアーを実施し、今後のジオツアーのあり方について徹底的に意見交換をする予定である。
新しいジオツアーの出発点としたいと強く思う。
どんなジオパークを設計するかにより、ガイドの内容も変わってくる。
ジオパークが地域の振興をめざしたものであるならば、ジオツアーを中心としたマーケット・リサーチが必要不可欠である。
これが欠けていると、ジオパークそのものが危うくなる。
しかし、最も難しい課題でもある。
糸魚川ジオパークで開催された日本ジオパークネットワーク(JGN)の総会に出席しました。
糸魚川の町をあげての取組に感動しました。
茨城県北ジオパークは、「動かざること山のごとし」のような感じでなかなか動きがみえず、やきもきしていました。
しかし、この総会は我がジオパークにとって画期的な出発点になりました。
それは、茨城県北ジオパーク推進協議会副会長の草間高萩市長が出席されたことです。
茨城県北ジオパークは、JGCにオブザーバーで参画している状態ですが、草間市長が出席されたことで全国にアピールできました。
大きな山が動き始めました!!
地方自治体と大学がガッチリと連携を組んで進めているジオパークは、全国でも茨城県北ジオパークだけです。
ジオパーク事業の推進方法として、新しい可能生を秘めています。
ぜひ、成功させたいと思っています。
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HN:
天野一男
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性別:
男性
自己紹介:
☆茨城大学名誉教授
☆東京大学空間情報科学研究センター・客員研究員
☆日本大学文理学部自然科学研究所・上席研究員
☆一般社団法人日本地質学会理事,ジオパーク支援委員会・委員長,
技術者教育委員会・委員長
☆茨城県北ジオパーク推進協議会顧問
☆東京大学空間情報科学研究センター・客員研究員
☆日本大学文理学部自然科学研究所・上席研究員
☆一般社団法人日本地質学会理事,ジオパーク支援委員会・委員長,
技術者教育委員会・委員長
☆茨城県北ジオパーク推進協議会顧問
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