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市民地質学者が地球に関連した話題を提供するブログです.
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先日、卒業生の一人が来室した。
今、放射性廃棄物の処理についての仕事をしているとのこと。
極めて重要な仕事なので、おおいに頑張ってほしいと話した。
日本の将来を左右するような仕事かもしれない。
卒業生が、このように重要な場面で活躍していることを誇りに思う。

ところで、その折にeBookの話がでた。
私自身eBookの編集に関わっていながら、eBookそのものを購入したことがなかった。
コンテンツが貧弱だというのが第一の理由。
しかし、彼と一緒に検索してみるとそれなりの内容の本も出版されていることが分かった。
何冊かためしの購入してみた。

その中の一冊。
「大洪水時代」。
手塚治虫の漫画で、昭和30年のおもしろブック8月号の付録である。
子供のころ、何度も読み直してぼろぼろになっていた。
今回読み直してみたが、かなり正確に内容を覚えていたのには自分ながらびっくりしている。

日本政府が秘密裏に北極海に建設していた原子力要塞が大爆発を起こしたために大津波が発生し、日本列島が沈没してしまうという話である。
今読むと、なんとも身につまされる話ではないか!

最後のページ・・・
「人類はまだまだほろびはしないでしょう・・・」
印象的である。

3.11のような事態は想像できなかった訳では無いのだと思う。
さまざまな理由から、想像力をあえて押さえつけてしまっていたのかもしれない。
漫画を読みながらこんなことを考えた。

あわせて「渚にて-人類最後の日-」(ネビル・シュート)も読んでいるが、こちらはやるせないな。

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